気になるすき間にシーリング!
こんにちは!
建築部の新城です!
今回はシーリングについてご紹介させていただきます!
以前他の社員も書いていたのですが、その補足として今回は書かせていただきます。
↓以前のブログ↓
前回の記事はコチラ!
前回で1成分形の大まかな種類と用途は説明してありますので、2成分形をご紹介していきます。
まず、2成分形とは2液混合型シーリング剤ともいい、基剤と硬化剤の2つの成分を混ぜて使用するものです。
価格は1缶当たり4,000円~7,000円と性能によって大きく変わり、少々お高め(汗)
それもそのはず、2成分形は330mlしか入ってない1成分形とは違い、L(リットル)単位で売られており、4L、6Lの2種類がほとんどです。
ちなみに1成分形は1本当たり(330ml)400円~1,000円程度で販売されてます。
2成分形
4L=4,000円
1成分形
4L(4,000ml)÷330ml=13本(本数で売っているので端数は切り上げになります)
13本×400円=5,200円
1,200円も得します!
なので非常にコスパが良いです。ちなみに種類にもよりますが、シーリングは1Lあたり3.5m~4.5m程度(幅20mm、深さ10mmだとして)の目地を充填できます。
また性能も良く、硬化剤の混入量によって硬化を早めることができるんです!
冬場はどうしても硬化が遅くなるんですが、2成分形は配合を変えることにより硬化を早めることができます!
そのおかげですぐにペンキを塗れます。
安くて便利ではあるんですが、正直に言うと一般の方にはあまりおすすめできないんです。
それは…
・初期費用がかかる!
・使いづらい!
からです!
まず初期費用がかかるというのは、専用の機材が必要になるからです。
1成分形は、
カートリッジガン500円~5,000円程度
他にもマスキングテープや、プライマー、ヘラ等も必要ですが2成分形も同じく使いますので割愛します。
2成分形
攪拌機70,000円~100,000円
ガン5,000円~10,000円
合計75,000円~110,000円になります。
高すぎる・・・。間違いなく業務用ですね。
次に使いづらいとは、2成分形の特徴は2液を混ぜること、つまり配合を間違えると硬化不良をおこします!
また、混ぜが足りなくても同じです。
せっかく充填したのに剥がないといけないなんてことにもなりかねないのです!
ということで一般の方にはあまりおすすめできないのです。
ですがシーリング自体はとても便利で、DIYでも使えます。
ねじ穴の処理や、材料同士のすき間、器具取り付け後のすき間埋め等とかなり活躍します!
ということで結論!
ちょっとしたものなら1成分形!
大きいものは是非 (株)東恩納組へ!
(株)東恩納組は建物の無料診断をやってます!
専門の職員が建物を診断し、診断書を作らせていただきます。
それをもとにリフォームもできます!もちろんシーリングもやります!
気になる方は是非!お気軽にお電話ください!
TEL 098-850-5734
今回は以上とさせていただきます!
建築部 新城でした!