浦添市よりお届け!No,2
明けましておめでとうございます。
建築部の知名です。
今年も「安全1番・作業は2番」で現場を進めていきますのでよろしくお願いします。
私の配属されている同仁病院増築工事現場のほうですが、昨年末に磁気探査が終わりまして遣り方の復旧作業を行っています。
地鎮祭・起工式の日程も決まり本格的に現場が始まっていきます。
私のほうは現在、基礎部分の躯体施工図を作成しています。
躯体施工図とは、設計図書の構造図を元に作成され、工事の出来型を寸法を含めた図面です。
また平面を記した伏図と断面図があり、実際の現場の状況や建具・設備などの収まりなどを反映させて作図します。
その際に納まりの悪いところなどがあれば、設計士と協議をしたりして調整・修正をしていきます。
基礎伏せ図
断面図
設計への質疑図
構造図と昇降設備図に相違があったため施工図を作成し質疑
職人さんはこの施工図をみて作業をします。
なので現場作業に取り掛かる前に、きちんとした施工図が出来上がっていると早期に問題が解決でき、作業がスムーズに進んでいきます。
今回はここまでとさせていただきます。
以上、建築部の知名でした。