現場監督の腰道具 – 株式会社東恩納組

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2025年9月3日建築部

現場監督の腰道具

 

皆さんこんにちは、建築部の花城です。

 

まだまだ暑い季節が続き大変ですが、皆さんも食事や睡眠をしっかり取り、夏バテや熱中症には十分気を付けてください。

 

さて今回のブログでは、実際に私が建築現場で使用している工具について書いていこうと思います。

 

*現場監督の道具紹介*

・墨ツボ(現場内で基準となる印を付けるために使います。)

・コンベックス(対象物の長さを測るのに使います。私が使用しているTAJIMAのコンベックスは先端にマグネットが備わっていますので非常に便利です。)

・水平器(躯体や足場の水平を測ったり、墨出し等にも使います。私は腰袋に入るようにコンパクトなものを選びました。簡易的に水平を見るの便利です。)

・差し金(対象物の∠90°を測るのに使います。私が使用しているものはTAJIMAの少し厚めのステンレス製で折れ曲がったりしにくいです。)

・ハンマー(足場の組み立てやあらゆる場面で使います。)

・番線カッター(工事中の細かい仮設工事は監督職員で行ったりしますのでその際に使用します。)

・赤白チョークや水性のマジック類(墨出しや対象物のチェックや職人への指示などに使います。)

・カッター(資材の梱包をほどいたりいろいろな場面で使います。)

・ラチェットレンチ(足場の組み立て解体やボルトの締め付け等に使用します。)

・小型のこぎり(簡易的に木材等を切断するのに使用します。)

 

自分の仕事道具にこだわりがあると仕事へのモチベーションや効率が上がったりするので。

普段から手入れしたりして現場での仕事に臨んでいます。

 

東恩納組では社員同士でのメダル制度というものを行っております。毎月他の職員から頑張った分だけメダルをもらい、そのメダルを道具等の購入費用にあてたりできます。こういった制度のおかげで仕事へのモチベーションも上がりますね。

 

今回のブログはここまでにします。最後までご清覧ありがとうございました。