真栄里有料老人ホーム新築工事 – 株式会社東恩納組

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2014年10月16日建築部

真栄里有料老人ホーム新築工事

おはようございます!
工事部のチカラです。

僕は今、糸満市にある新現場の「真栄里有料老人ホーム新築工事」へ配属されました。
現在は、建物の位置確認や基準出しをおこなっている段階です。

17日の金曜日より基礎部の掘削作業が始まります。
その後トップベース工法というコマ型のコンクリートブロックを配置していきます。

トップベース工法とは、構造物の基礎地盤面に井桁状の鉄筋(筏マット)を敷き、その上にコマ型コンクリートブロック(マイ独楽)を敷きならべ、すき間に砕石を充填して締め固め、さらにマイ独楽の釣り筋を鉄筋(筏ユニオン)で連結する軟弱地盤改良工法です。

ファイル 500-1.jpg

この工法は、軟弱地盤上に建設する構造物の基礎に用いることで、荷重を分散してスムーズに地盤に伝えて支持力不足を補い、かつ、沈下抑制に多大なる効果を発揮する軟弱地盤における軟弱地盤改良工法です。

次回実際の写真をUPしますので、それをご覧いただいたほうがわかりやすいかもしれないですねヾ(;´▽`A“
ファイル 500-2.jpg
施工前の現況~その1~

ファイル 500-3.jpg
施工前の現況~その2~

ファイル 500-4.jpg
施工前の現況~その3~
これからの時期寒くなってきますが、体調管理にも気を使いながら現場管理に努めていきたいと思います。

以上、現場のチカラでした。

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