豊崎よりお届け。No.2
皆様、こんにちは。
建築部の知名です。
今年も残すところわずかとなり慌ただしい日々が続いてます。
さて、私のいる「にじのほし保育園」現場も同様で12月29日の棟上げに向けて頑張っているところです。進捗としましては、前回のご紹介から現場も進み2階床スラブのコンクリートを打ち終わり2階の壁部分を施工をしています。
柱と壁の配筋が終わり設計士さんに配筋検査をしていただきました。設計士さんの合格をもらい現在は壁の返し枠を施工中です。
配筋検査とは、鉄筋コンクリート造建物の工事において、鉄筋が正しく配置されているか、かぶり厚がしっかりとれているかを確認する検査のことです。
配筋とは、鉄筋コンクリート造の建物における鉄筋の配置のことで、基礎・柱・梁・壁・スラブなど、それぞれの鉄筋の配置と、寸法・数量・鉄筋の種別などが配筋図に記載されています。なので、この配筋図に基づいて正しく鉄筋が配筋されているかを設計監理者がチェックすることを「配筋検査」といいます。これは建物の耐久性や強度に直接影響するため、重要な検査となっています。私たち新生東恩納組では自主検査をしっかり行い、配筋が結束線でしっかりと固定されているか又、その結束線が外側に飛び出てかぶり厚みが不足していないかなどチェックしています。
「人を守り、心地よく、美しい家造りで明日を築きます。」
の建築理念に恥じぬよう細部にも気を配りながら頑張ります。
年末で皆様も忙しいとは思いますが、無理をして体調など崩さぬようお気を付けください。今年もありがとうございました。
以上、建築部の知名でした。