防水工事 – 株式会社東恩納組

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2015年9月9日建築部

防水工事

こんにちは。工事部の宮城です。
またまた台風が二つも発生していますね。
沖縄には影響はないようですが、本土では台風による
被害がニュースになっていますね。

さて今回のブログでは、台風に関連して、防水工事に
ついて書きたいと思います。
まず防水工事とは、コンクリート建造物の雨や水に
さらされる部分を防水処理することで、建物内部に水が
染み込むのを防ぐ工事をいいます。
初期硬化によりわずかながらクラック(ひび割れ)が一般的な
鉄筋コンクリートには存在しています。
最初はまったく影響ないですが、年月と共にその小さな
クラックが大きくなっていき、水漏れなどの原因になります。

僕がいたミルコマンション山内の現場では、
屋上にウレタン塗膜防水という工法の防水工事を行いました。
ファイル 728-1.jpg
ファイル 728-2.jpg
この工法はもっとも主流な防水工事のひとつで防水工法の
約46%をしめているそうです。

鉄筋コンクリート構造物においては定期的な防水工事が
必要になってきます。
漏水は建物の内部に損害をもたらすだけではなくて、
建物の耐久性が著しく低下していきます。
外壁やベランダなど雨や水の浸入の可能性がある部分に防水工事
を行うことで、建物の寿命を長くすることができます。
自分の家を長生きさせたいなと思ったら、
是非、東恩納組までご連絡ください。