(仮称)光牧港ビル新築工事 – 株式会社東恩納組

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2017年10月10日営業

(仮称)光牧港ビル新築工事

みなさんこんにちは!  建築部  富原です。

10月に入ったと言うのに日中はまだまだ暑いですね!いつになったら涼しくなるのでしょうか。

今年は、今のところ台風の影響が無いので現場の方は順調に進んで来ています!

では、前回に引き続き現場の進捗状況を報告したいと思います。前回は、駐車場棟をメイン話しましたが、今回は本体工事、事務所棟の報告をしたいと思います。

現在、事務所棟では土工事である基礎の根切り工事が終わりハイベースの取り付けから基礎のコンクリート打設まで写真で紹介して行きたいと思います。

ハイベース設置状況。ハイベースNEO工法とは、剛性の高いハイベースと導入張力を付加したアンカーボルトによって固定度の高い柱脚及びアンボンドスリーブを使用し、アンカーボルトに張力を導入しているため設計通りの伸び能力が確保されると言う利点があります。

 

ハイベース設置後、地足場の組立作業が行われます。

 

地足場の組立後、基礎の配筋を行って行きます。

 

ある程度、地梁の配筋作業が進んでいけば、鉄筋の圧接作業(手動ガス圧接)が行われます。

 

鉄筋のふくらみや圧接面のずれ、中心軸の偏心量、焼き割れや凹みなどノギスやスケール目視で確認を行って行きます。

 

基礎、地中梁の配筋完了後、型枠の建て込みを行います。

 

型枠の作業が完了し、基礎の鉄筋の検査が終わればコンクリート打設を行います。打設前に受入検査を行い、配合計画書通りの生コンであるか確認します。

 

生コン打設状況

 

最後の写真は、現場の向かいにあるIDA(インターナショナルデザインアカデミー)専門学校の先生、生徒の皆さん現場見学に来てくれました!

この中から沢山の生徒さんが建築に携わる仕事をしてくれたらとてもいい事だと思います。

以上、建築部  富原でした!

 

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