RENOVATION
リノベーション事業
リノベーション事業とは
リノベーション事業とは、ビルやマンション・施設等の既存の建物に大規模な改修工事を行うことを言います。
建物の劣化をいかに食い止め、手入れしていくかによって、20年、30年、100年後の建物の状態に大きな差が出てきます。そのため、定期的に建物診断を行い、適切な改修工事を行うことが重要です。

診断書の無料作成
東恩納組では、建物を建てては壊すスクラップ&ビルドではなく、建物をストックするために既存の建物をリニューアルし次の時代まで残すお手伝いをさせていただきます。既存の建物の状態を確認するため、専門のスタッフが建物の強度に影響する外壁のひび割れや防水面・金属面のサビの進行状況などを無料で調査を行い、建物の診断書を作成させて頂きますのでお気軽にご相談ください。

リノベーションの種類
リノベーションにもさまざまな種類があります。大型施設やマンションなどの大規模なリノベーション工事や
個人住宅等のリノベーションなど使用用途についても様々です。
大型施設・分譲マンションの
リノベーションの種類


- ・美観の向上
- ・省エネ改修
- ・バリアフリー改修
- ・防犯性能の改善
- ・耐震改修
- ・意匠性の向上
- ・資産価値の向上
住宅のリノベーションの種類


- ・キッチン・浴室・トイレ
- ・オール電化、太陽光発電
- ・省エネ
- ・バリアフリー
- ・防犯
- ・耐震補強
- ・内装、外壁、外構エクステリア
- ・増改築、間取り変更
修繕工事の適正時期
建物は月日が経つにつれて劣化が進行していきます。
建物の劣化は資産価値の低下など様々な問題にかかわってきますので定期的なメンテナンスが必要になります。
気候条件などによって劣化の速度は異なりますが、建物の現状を把握するために検査は必要ですのでお気軽にご相談下さい。
屋上防水工事 …………10年~15年
屋上などの防水は通常あまり目にすることがない場所ですが、劣化が進み防水層に不具合などが生じた場合には建物の内部に雨水等が侵入し生活環境に支障をきたす場合がありますので定期的な点検が必要です。防水の種類には、ウレタン防水、アスファルト防水、シート防水など様々な工法があります。

外壁改修工事 …………10年~15年
外壁などの躯体部分も、月日が経つにつれて劣化が進行していきます。コンクリートのひび割れや、タイルの浮きなど様々な現象が生じてきます。そのまま放置しておきますと、劣化部分の落下により事故につながる可能性もありますので定期的な点検と修繕工事が必要です。

シーリング工事 …………10年~15年
アルミサッシの枠とコンクリートの壁やその他のコンクリート結合部に詰め込んである材料ですが、劣化が進むと浮き上がったり、亀裂が生じたりして水が侵入する場合があります。外壁の塗り替えを行う場合などに手の届かない箇所の修繕は必要です。

バルコニー・解放廊下 …………10年~15年
バルコニーや廊下、階段など日常生活で頻繁に使用する場所であり、床部分の劣化が進行しますと、水たまりや、水漏れにより下の階へ水が侵入しトラブルの原因になる可能性もあります。
ウレタン防水や防滑シートにより対処を行うのが一般的です。

建物の劣化のサイン
建物は劣化が進むにつれて様々な現象が出てきますので、ご自身の目でも確認できるように代表的な劣化の症状をご紹介いたします。
下記のような症状が見受けられる場合は当社にご相談下さい。

外壁塗装の劣化
(チョーキング)
外壁の塗装面を手で触ると、写真のように手に粉が付く場合があります。そのまま放置しますと、内部に雨水が侵入する可能性があります。

外壁のひび割れ
外壁がコンクリートの場合、ひび割れによる躯体強度の低下や、躯体内部に雨水が侵入し鉄筋を腐食させる場合がありますので適切な処理及び対策が必要です。

コンクリートの爆裂
コンクリートの中性化や躯体内部に雨水が浸水しますと、コンクリート内部の鉄筋が錆びて膨張しコンクリートを破損させることがあります。

タイルの浮き・
剥がれ・割れ
外壁にタイルを施行されている箇所に、割れや剥がれがある場合はタイルの裏に雨水が侵入し内部の躯体を腐食させる可能性がありますので注意が必要です。

外壁の汚れ
外壁は毎日風雨にさらされているため、コケやカビ、黒ずみ等の汚れがついてきます。
建物の美観を低下させるとともに外壁の劣化にもつながっていきます。

防水の膨れや剥がれ
(屋上・バルコニー等)
屋上の防水も紫外線等の影響により劣化します。剥がれやひびにより雨水が侵入すると、下の階への漏水やコンクリート爆裂の原因にもなります。

シーリングの
ひび割れや剥離
シーリングとはアルミサッシの周りなどに埋められているゴム状の材料です。紫外線や風雨により劣化していきますと、ひび割れややせ細ってしまいます。

鉄部のサビ
サビはとても進行が速く早めに対処を行わないと腐食して穴が開いたり、強度が保てなくなったりし、事故につながる可能性もあります。
東恩納組の無料建物診断
工事を行うにあたり、現在の建物がどのような状態なのかを把握することがリノベーションを行うための第一歩です。
資産価値の低下を防ぎ快適な生活環境を維持させるためには、建物とうまく付き合っていくことが大切です。
工事を検討される前に既存の建物がどのような状態なのかを専門のスタッフが無料で診断させていただきます。

01
目視調査及び打診調査※
○目視調査及び打診調査
○外壁塗装の劣化の確認(目視調査)
○外壁のひび割れや浮きの確認
(目視調査、打診調査)
○屋上防水の劣化の確認(目視調査)
○シーリングの状態の確認(目視調査)
○鉄部のサビの状態の確認等

02
建物オーナー・管理組合への
ヒアリング調査
現在までの建物の不具合をヒアリングにより確認させていただきます。
※雨漏れや漏水、その他の不具合等

03
建物無料診断書の作成
調査結果を基に建物診断書を作成します。
ご希望であれば、無料診断書を基にお客様の建物のリニューアル工事の修繕見積書もご提出させていただきます。
※目視調査及び打診調査は手の届く範囲で調査を行います。より具体的な調査は足場設置や高所作業者の手配などに別途費用が掛かります。コンクリートの強度等の調査は、専門機関への発注となりますので別途費用が発生する場合があります。
リノベーション工事の流れ
建物は劣化が進むにつれて様々な現象が出てきますので、ご自身の目でも確認できるように代表的な劣化の症状をご紹介いたします。
下記のような症状が見受けられる場合は当社にご相談下さい。
STEP1 | 建物調査(現状の把握)
STEP2 | 建物健康診断書・見積書の提出
STEP3 | 工事請負契約
STEP4 | 近隣住民の方々へご協力依頼
STEP5 | リノベーション工事の実施
STEP6 | 工事完了及び引渡し
STEP7 | アフターメンテナンス
施工実績
お客様の想いや価値観をカタチにした豊富な施工事例をご紹介します。
当社は腕利きの自社職人がトータルで施工し、最初から最後までアドバイザーが責任管理するので安心です。