芝植えブロック、その後
皆さんこんにちは、建築部 東江です。
浦添の現場が引渡しを終えましたが、次の現場がまだ決まっていません。
それまで、他の現場の応援に行くことになりました。
浦添の現場で少しではありますが、芝植えブロックを施工しました。
その芝が成長したので、今回は芝について勉強したいと思います。
芝には大きく分けて「西洋芝」と「日本芝」の2種類があり、基本的に西洋芝は寒さに強く、日本芝は暑さに強いという特徴があるそうです。
更に、暖地型(暑さに強い)、寒地型(寒さに強い)の気候に対する分類があります。
日本芝は暖地型で、西洋芝には暖地型と寒地型の両方があるそうです。
日本芝は冬場に冬眠し、茶色く枯れますが、西洋芝は一年中緑を保つそうです。
一方で、西洋芝は生長がはやくメンテナンスが難しいそうです。
県内のホームセンターでも芝は販売されています。
日本で最もポピュラーな“高麗芝”。
葉は細目で、密度も高く美しい芝生に仕上がります。家庭の庭やゴルフ場のグリーンに使用されるそうです。
今回現場で施工したのは、西洋芝に分類される“セントオーガスチングラス”です。
原産地は西インド諸島です。葉が広く、芝としてはやや荒く見えますが、他の品種より雑草が侵入しにくいといった特徴があります。
また繁殖性・耐陰性・耐塩性にすぐれ緑葉期間が長い品種です。沖縄の広場や公園、観光地などで幅広く利用されています。
施工当初は毎日水を与えていました。
現在の写真と比べてみましょう。
左の写真が施工直後で右の写真が1か月後の写真です。
新しい葉も出てきたので一安心です。
手間はかかりますが、緑があるだけで雰囲気が変わります。
自宅にスペースがある方は、芝生を検討してみては?
以上 建築部 東江でした。