芝植えブロック、その後 – 株式会社東恩納組

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2021年6月17日建築部

芝植えブロック、その後

皆さんこんにちは、建築部 東江です。

浦添の現場が引渡しを終えましたが、次の現場がまだ決まっていません。

それまで、他の現場の応援に行くことになりました。

浦添の現場で少しではありますが、芝植えブロックを施工しました。

その芝が成長したので、今回は芝について勉強したいと思います。

芝には大きく分けて「西洋芝」「日本芝」の2種類があり、基本的に西洋芝寒さに強く日本芝暑さに強いという特徴があるそうです。

更に、暖地型(暑さに強い)寒地型(寒さに強い)の気候に対する分類があります。

日本芝は暖地型で、西洋芝には暖地型と寒地型の両方があるそうです。

日本芝は冬場に冬眠し、茶色く枯れますが、西洋芝は一年中緑を保つそうです。

一方で、西洋芝は生長がはやくメンテナンスが難しいそうです。

県内のホームセンターでも芝は販売されています。

日本で最もポピュラーな“高麗芝”

葉は細目で、密度も高く美しい芝生に仕上がります。家庭の庭やゴルフ場のグリーンに使用されるそうです。

今回現場で施工したのは、西洋芝に分類される“セントオーガスチングラス”です。

原産地は西インド諸島です。葉が広く、芝としてはやや荒く見えますが、他の品種より雑草が侵入しにくいといった特徴があります。

また繁殖性・耐陰性・耐塩性にすぐれ緑葉期間が長い品種です。沖縄の広場や公園、観光地などで幅広く利用されています。

施工当初は毎日水を与えていました。

現在の写真と比べてみましょう。

左の写真が施工直後で右の写真が1か月後の写真です。

新しい葉も出てきたので一安心です。

手間はかかりますが、緑があるだけで雰囲気が変わります。

自宅にスペースがある方は、芝生を検討してみては?

以上 建築部 東江でした。

 

 

 

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