施工図について
こんにちは!建築部 大城です。
久しぶりの投稿になります。
4月に入り過ごしやすい季節になりましたね!
しかしまだ朝夕が冷えますね風邪などひかぬように気をつけましょう。
さて本題へ!
今回は躯体工事の「施工図」についてお話しをしていきます。
躯体工事を行う場合、設計図書とは別に施工業者等で「施工図」を作図します。
鉄筋工事・型枠工事などを施工するためとても重要な図面です。
基準になる床の仕上げ高さ(GLやSL)と表示し建物の基礎や建物の高さや開口部(窓)高さ等を表示します。
施工図は意匠図等で表せない部分の詳細図や構造体の納まり等を事細かく作図し設計監理者への承認を得て各業者へ配布します。
弊社では施工図の基本的な作図方法を社員共有で統一した作図を行っています。
施工図の作図の仕方など講習会を開催し若手社員のスキルアップを目指しています。
基本的な開口部の凡例図を添付します。
安全第一で頑張っていきましょう!
建築部 大城でした。
ご安全に!