パイプサポートについて
皆さんこんにちは、建築部池原です。
今回はパイプサポートについて話したいと思います。
パイプサポートとは、建築現場で仮設足場の床や梁、屋根などを支える筒状の支柱です。
工事の際に建物にかかる荷重を一時的に支えるために使われる型枠部材の一種です。
パイプサポートの構造
パイプサポートには「腰管(外管)」と「差し込み管(内管)」の二重構造になっています。
調整機能
高さ調整:腰管の外側にあるハンドル付きのスライド板を回し、調整ネジに沿って位置を変えることで、長さを自由に調整できます。
固定:腰管と差し込み管に開けられた穴に支持ピンを差し込んで固定します。
安定性を高める為に、上柱には調整用のピンが1本付いている製品もあります。
許容荷重と安全な使い方
パイプサポートの許容荷重は製品メーカーによって異なりますが、一般的には2トン(19.6KN)程度とされています。
安全に関する注意点
水平つなぎ:高さ2m以内ごとに水平つなぎを直角2方向に設け、変位を防止する措置を講じる必要があります。
補助サポート:補助サポートを使用する場合も同様に水平つなぎを設け、許容荷重を19.6
KN(2,000kg)として使用します。
継ぎ足し:パイプサポート(補助サポートを含む)は3本以上継いで使用してはいけません。
ボルト:下柱管とネジ管を止めるボルトは外さないでください。
種類と特徴:パイプサポートには様々な種類があり用途やメーカーによって特徴が異なります。
外ネジ式:長さ調整が簡単に行え、積み重ねても安定し、結束具が
不要なタイプもあります。
軽量四角支柱:許容荷重が196.1KN(20t)と非常に高いものもあります。
フラワーサポート:受板•台板が花のようにカットされており、梱包容積を削減出来るため、保管や輸送の効率が良い製品です。
凹みに管がフィットすることで、管のねじれや荷崩れを防ぐ効果もあります。
参考:強力サポートとは、パイプサポートの一種で、太い支柱を持ち、より大きな荷重を支えられる仮設支柱のことで、一般的なサポートに比べて、5倍以上の耐荷重を持つ場合があります。
以上、建築部池原でした。













































