ChatGPT
みなさんこんにちは。
不動産事業部の上原です。
今回は話題のChatGPTについてです。
ニュースや新聞でも連日取り上げられており、ChatGPTを作った会社代表が来日するなど、積極的な利活用かあるいは規制を設けるかなど議論が続いています。
私も回答した不動産業界のChatGPT利用に関するアンケート結果の一部は以下の通りでした。
①ChatGPTを知っている61%、そのうち利用している、利用予定は40%
②どのようなことに利用しているか? ※上位3つ
・情報収集62%
・顧客対応や問い合わせ対応の参考として32%
・営業資料、パンフレット作成の参考として30%
③具体的な活用方法
不動産業界情報
・借地権の地代計算、設計条件をもとにデザイン案出し、不動産情報をもとに関連する法律条文の抽出や正確性の確認
ホームページ関連
・ホームページコンテンツ作成、ユーザーが反応しやすいコピー作り、ブログ記事の生成や構成案出し
Excel、プログラミング関連
・計算式やマクロの組み方、プログラミングやコーディングの確認
私自身はお客様へメールを送る際の文面やパンフレットなどの資料作成の構成出しで利用しております。
使用する側も適切な指示を出さないとまともな文章になりません。
試しに質問してみた内容が以下の通りです。
それなりの回答が得られていますね。
この内容をより具体的にするために何度が質問を重ねていきます。
ブログ形式、500文字など指定することでそれなりの文章になりますよ。
今後はChatGPTを利用したサービスが開発されていくと思いますが、不動産業界では対話型AIとしての普及が進んでいくと言われています。
業界は違いますが、メガバンクでは既に開発に着手しているそうです。
我々営業マンの働き方も変わっていくことでしょう。
日々の進化スピードが早すぎて断片的な情報しか無い中での紹介となってしまい恐縮ですが、ご興味ある方はぜひ触ってみて下さい。