〈 年始に首里城で想う、去年の1年を振り返った感想と今年の抱負 〉
皆さん、新年あけましておめでとうございます。
令和7年の初投稿となりますが、今年もよろしくお願いいたします。
今年初めてのブログは、去年1年を振り返った感想と、今年の抱負について、書いて行きたいと思います。
昨年私的な事では、国頭村の森の中のブックカフェの穴場を見つけた事、映画館で10本以上映画を観た事や、毎年夏期休暇を利用しての、東京一人ぶらり旅に出掛けた事など、他にも書ききれないほどの印象に残った出来事がたくさんありましたが、今回のブログは主に、仕事関係の内容を簡略化して書きたいと思います。
〈 去年の主な出来事や、取り組んだ事 〉
① 配属されていました、ヘリコプター格納庫新築工事の現場が、竣工を迎えた事。
② 社内品質管理の一環として、各現場で社内検査を実施した事。
③ 若手社員の教育や、勉強会に取り組んだ事。
④ 建設業労働災害防止協会沖縄県支部の安全指導者として、県災防の安全パトロールや、労働基準監督署と一緒に官民合同安全パトロールで、沖縄県内の南部地区の工事現場を数多く回った事。
主に、こういった内容でしょうか・・・。
①~④の主な出来事をあげましたが、その中でも、若手社員教育、勉強会の取り組みに関しては、若手社員の成長はどうだっただろうか・・・、今までの教育方法でいいのだろうか・・・。
5年後には、現場代理人へ成長できているだろうか・・・。
若手社員の教育は、ベテラン社員の責務だし、会社の将来に関わる最重要事項ですので引き続き、全社員一丸となって取り組んでいく事が大切だと、改めて思いました。
もう一つの最重要事項は、やはり工事現場の安全管理です。
昨年も、県災防の安全パトロールや、官民合同安全パトロールに毎回参加しましたが、県内他社の建設現場でも、いろいろな安全対策を実施していて、とても参考になりました。
そういった他社の良い安全管理も取り入れて、我が社も、より安全管理を向上させ、いろんな職種の職人さんが、より一層安心して働ける建設現場になるような取り組みを続けて行きたいと思います。
〈 令和7年、新年の取り組み、抱負 〉
やはり安全管理です。年末は、安全管理で締めくくり、年始も安全管理で始まります。
① 今年も、現場の安全パトロールを充実させ、危険箇所があれば、事前に危険を摘み取る。
② リスクアセスメントや、安全作業計画を確実に行うなど、私も含め、ひとりひとりの安全意識を高める。
③ 人出不足で忙しい毎日ですが、膨大な安全書類などを効率よく作成し保管できるよう、書式の見直しや、クラウド化を利用するなどして、解りやすく、簡潔に安全書類作成、保管、確認ができるよう取り組む。
そして、もう一つ大事なのは、引き続き、若手社員の教育を続けて行く、その教育方法が実際に実になっているのか検証、評価を重ね、時には新しい教育方法を取り入れながら、ベテラン社員が一丸となり、取り組んで行きたいと思います。
私も、若手の時は、先輩から手取り足取り、現場管理を教わってきました、今度は私達が若手に教えて行かなければなりません。
先輩から後輩へ、バトンを繋いでいく、その事が会社への恩返しとなり、社会への恩返しとなる事でしょう・・。
そうする事で、安心して早めに、定年退職して、毎日釣りや、キャンプや、ヤンバルの大自然を満喫して、第二の人生を謳歌する・・・・・、なーんて夢のまた夢・・・。(笑)
今のご時世死ぬまで働き、学習しないと生きていけないのが現実ですね~・・・。
今年最初のブログは、首里城正殿の復興の進捗を確認しながら、首里城の東のアザナから、城下町を見下ろす景色に思いを馳せ、去年1年を振り返り、今年の抱負について考えてみました。
本日のブログは、これで終わりたいと思います。
建築部 久場がお伝えしました。