「不発弾」 – 株式会社東恩納組

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2024年10月3日建築部

「不発弾」

皆様こんにちは、営業部の宇江城です。

先日、那覇市首里で不発弾処理が行われ1400人に一時避難が求められました。
私の自宅も一時避難の対象地域で家族で避難しましたが無事に処理が行われ一安心です。
250キロ爆弾1発で、長さがおよそ1.2m、直径が36cmほどの大きさだったようです。

県民の皆様はよくご存じかと思いますが、先の大戦で激戦の場となった県内には1800トンを超える「不発弾」が埋まっているとされており、処理するのに70年から100年かかると言われています。

そのような不発弾を処理するために、沖縄県では不発弾処理事業があり不発弾探査の費用を原則100%補助しています。

 

 

不発弾を見付けたら!
・さわらない ・動かさない ・警察に通報
を心掛けてください。

東恩納組の現場では、利用する方々と地域の方々の安全を第一に考え、地中に埋まっているかもしれない「不発弾」に対してもしっかり調査を行い、お客様が安心して利用して頂ける建物を造っています。
目に見える部分だけでなく、目に見えない部分にも細心の注意を払い作業を行っています。