【 今年も夏期休暇で、東京・江戸一人旅 】 – 株式会社東恩納組

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2024年9月19日建築部

【 今年も夏期休暇で、東京・江戸一人旅 】

まだまだ暑い日が続く、今日この頃ですが皆さんは、どうお過ごしでしょうか・・・。

私の方は、配属されていました工事も、8月末に竣工、建物引き渡しが完了しましたので、タイミング良く夏期休暇を取得して、毎年恒例の東京ぶらり旅に行ってきました。

今回のブログは、その様子を少しだけご紹介したいと思います。

去年の夏期休暇も、東京ぶらり旅で、有名な飲食店で長時間並んで食事したり、靖国神社や、皇居周辺も歩いたり、富士山にも行きましたが、今年もやはり東京です。

時代劇が好きだし、江戸の歴史や文化といいますか、世界的な巨大都市である東京の歴史に凄い興味があり、大好きなんですね~・・・。
おととしだったかな-江戸東京博物館で何時間も飽きずに過ごしていました。

今年も、江戸東京博物館にも行きたかったけど、改装中で去年、今年と閉館中で残念です・・・。

あっ・もちろん東京の有名な近代建築物や歴史ある木造建築物、大手ゼネコンの大型工事現場の見学も、東京ぶらり旅の目的の一つです。

〈 今回の東京ぶらり旅の内容を紹介します 〉

秋葉原➜麻布台ヒルズ➜六本木ヒルズ➜国立新美術館➜豊洲(千客万来)➜日光田母沢御用邸➜日光東照宮➜河童橋道具街➜すみだ北斎美術館➜東京ドーム観戦(巨人×ヤクルト戦)➜沖縄帰宅と言ったぶらり旅でした。

沖縄の田舎者ですから、電車の乗り換えも不慣れでしたが、電車やバスの車窓から見る東京の街並み、隅田川や荒川、街道、首都高など、また、江戸の大火や、関東大震災、第二次世界大戦で焼け野原になった江戸・東京の復興、災害に強い町づくりなど、江戸・東京の歴史を振り返り、東京の街並みに思いを馳せてみる・・そう言った素晴らしいぶらり旅を満喫しました。

〈 麻布台ヒルズ・六本木ヒルズ 〉近代建築 日本一高いビル麻布台ヒルズ 離れた場所から六本木ヒルズ

〈 国立新美術館 〉 近代建築 見惚れてしまう カーテンウォールとデザイン

〈 豊洲 千客万来 江戸前寿司 〉 さすが豊洲市場・・・これは美味しかった~

〈 日光 田母沢御用邸 〉1棟の床面積としては、日本最大の木造建築  借景窓  畳のへりまで揃ってる

〈 日光東照宮 〉   東照宮        輪王寺           二荒山神社

〈 かっぱ橋道具街 〉 日光から急にかっぱ橋・・・? ここも楽しいお店がいっぱい。

〈 すみだ北斎美術館 〉 近代建築物  北斎の暮らし、実物大の動く蝋人形がリアル

〈 東京ドームナイター観戦 巨人×ヤクルト戦 〉東京音頭でヤクルト応援用のビニール傘が欲しいっ・・。

この日は、ヤクルト村上様の2階席上に叩き込む、超特大27号ホームランを目の前で見る事ができ、東京ぶらり旅の最終日に嬉しいプレゼントを貰った気分になりました。

〈 大手ゼネコンの大型工事現場 〉 他にも多くの大型工事現場も周りから見学しました。

江戸・東京、とても魅力ある街ですね~・・・。

平安、室町時代から、徳川幕府に変わった後の、江戸の主な大開発、都市開発では

① 利根川、荒川の治水、
② 東京湾の埋め立てや、江戸の都市部の拡張、
③ 江戸の下水道整備、
④ 五街道の整備、
⑤ 江戸の水路の整備、
など・・・。

あらためて、徳川家康の功績には感服しました。

そして、大政奉還から、明治、大正、昭和と関東大震災や第二次世界大戦と幾度と、東京の街は焼け野原となり、壊滅状態から災害に強い都市へと復興し、令和の現在でも大開発が続いています。

江戸・東京は、都市開発から近代建築、歴史的建築物など、建築に携わる私達にとって、とても魅力ある巨大都市です。

かと言って、東京に住みたいとは思いわないのですが・・・、東京は観光に行く場所かな~・・・。

やはり、住み慣れた沖縄に帰ってくると、海が綺麗だし、なんとなくのんびりできて、ほっとするな~・・・。

来年の夏期休暇は、伊勢神宮か、出雲大社か・・・、やはり東京かな・・・まだ東京の歴史はほんのちょっとしか勉強していなし、もっと知りたいし・・次は江戸の名残の地名や橋の名称から歴史を探索してみたいと思います。

本日のブログは、これで終わりたいと思います。  建築部、久場がお伝えしました。

 

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