おもろまちの空の下から
ハイサイ!!工事部の安元です。
沖縄もプロ野球のキャンプが始まり球春到来ですが、
久しぶりの寒波襲来とインフルエンザの流行とで、
体調管理が、大変だとは、思いますが、うがい、手洗い等
予防に心掛けて、体調管理しましょうね。
さて、私の担当していますおもろまち夢保育園の進捗ですが、
1月23日に土間コンを打設しました。
現在、1階の躯体工事中ですが、
連日の雨天により、思うように、工事が、進みません。
連日、レッカー作業にて、型枠の梁・スラブ枠を
施工して、鉄筋のはり、スラブ筋の配筋作業を行います。
話しは、変わりますが、先日、2月1日2日で、
我社の社長・専務と共に、関西への出張がありました。
帰る2日の日に時間が、有り奈良の法隆寺へ行って来ました。
250年に1度の昭和の大改修工事があり、(前回は、江戸時代)
次の時代への宮大工の技術を伝えて行くのですね。
やはり、昭和の改修の中でも、順番があり、
材料の檜が、豊富な、時代と、だんだん乏しくなった時代との
差があり、厚い材料が、無い中で、臍を掘り厚く見せたり
時代、時代での大工さんの苦労が、見えた気がしました。
それと、五十の塔の芯柱の構造が、現在のスカイツリーや
アベノハルカスやアメリカ等の超高層ビル設計の
構造の基本が、一緒だと言う事知っていました。
あの大きな関西の地震でも倒れない五重塔の芯柱構造
すごいの一言でした。
さー帰ろうとしたとき、遠くから鐘の音がゴーン・ゴーンと
鐘が鳴るなり法隆寺・・・
感動の中での帰沖でした。
それでは、風邪など召しませぬように
工事部の安元でした。