おもろまち現場より
皆さんこんにちは、建築部 東江です。
梅雨も明け、夏休みに突入です。
暑い日が続いています。
熱中症で病院へ搬送される方も増えているそうです。
屋外以外ではもちろん、屋内でも注意して生活しましょう。
それでは私が現在携わっています、おもろまちの共同住宅を紹介します。
まずはこの写真。
屋上からの景色です。
新都心公園のサッカー場や広場、県立博物館・美術館、サンエーメインプレイスが
見えます。
開放的な景色です。すばらしい。
個人的に気になっているのが、県立博物館・美術館です。
しかし、一度も入ったことがありません。
調べてみることにしました。
前身の沖縄県立博物館が約2倍に拡張され、博物館機能と美術館機能をあわせ持つ複合文化施設として、
グスク(沖縄地方の城)をイメージして建てらたそうです。
2007年11月1日OPEN、博物館では地学・生物・人類・考古・民俗・歴史・美術工芸の資料を展示しているほか、
関連イベントも開催しているそうです。
美術館では沖縄の風土に育まれた、油画・水彩画・彫刻・版画・写真・映像等、近現代美術を中心に作品を展示しているそうです。
定期的に新たな収蔵品を展示・紹介する「新収蔵品展(博物館)」や「ニューコレクションシリーズ(美術館)」を開催しているそうなので、
足を運んでみたいと思います。
他にも、沖縄都市モノレール(ゆいレール)のおもろまち駅を起点に、大小さまざまな商業施設やホテル、公共施設が広がっており、
駅に直結した免税店「Tギャラリア」や、映画館や専門店を併設した地元の大型スーパー「サンエー那覇メインプレイス」があります。
近くに、サンエー食品館もできると聞いています。
生活に必要なポイントをかなり満たしているのではないでしょうか。
新都心ができる前、何もない解放地時代を見たことがあるので、ここまでの変化に感動します。
ちょこっと寄り道してしまいましたが以上で締めたいと思います。
それでは次回も宜しくお願い致します。