なかがみ地域包括センター新築工事より
皆さまこんにちは、土木部の玉城です。
今回のブログは「なかがみ地域包括センター新築工事の進捗」について説明させていただきます。
現在、現場では地下1階の基礎工事を進めており、X3からX9の内、X3からX5通りの基礎コンクリートを打設完了しております。
生コンクリートは受入時に設計・監理者の立会いの下、受入検査を行い、所定の基準をクリアした後、コンクリート打設を行っております。
こちらが基礎コンクリート打設状況の写真になります。
生コンクリート量が270㎥と打設数量が多いため、今回はコンクリートポンプ車を二台に分けて打設を行いました。
こちらは現場空撮の写真になります。
基礎・基礎梁・ピット部の型枠組立てや配筋作業を行っています。
ラフタークレーンを使用し、資材の配置をしている状況写真になります。
クレーン作業時に資材を吊り上げる際、クレーンのフックにワイヤー等で資材を吊り上げますが、必ず「玉掛け」の有資格者による玉掛け作業が必要です。当現場では必ず有資格者による安全作業を実施しております。
来月からいよいよ鉄骨工事の施工を進めていきます。現在、工場で鋼鉄製の柱や梁などあらかじめ製作し、運搬搬入できる大きさで加工しております。ようやく建物の形が目に見えてきますので楽しみです。
記事は以上となります。
沖縄県独自の緊急事態宣言が2月28日まで延期されており、皆さんも苦しい時期ではありますが、新型コロナウイルスの感染予防を徹底していきましょう。
最後までご購読頂きありがとうございました。
以上、土木部の玉城でした。