コンクリート試験 強度・スランプとは? – 株式会社東恩納組

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2016年4月21日建築部

コンクリート試験 強度・スランプとは?

皆さんこんにちは、工事部の伊地です。
清明(シーミー)が終わりましたが、みなさんもご先祖様に
挨拶をしましたか?僕は久しぶりに久米島に帰り挨拶してきました。
ご先祖に感謝ですね。
ファイル 879-1.jpg
さて今回はコンクリート打設の際に行う試験があるのですが
実際どのような事を行うか紹介していきたいと思います。
生コンクリート試験にはスランプ試験・空気量測定・塩化物
イオン濃度測定・圧縮強度試験があります。
まずはスランプ試験とは? スランプとは一般的に株が暴落
する。スポーツでは下がる留まるなどの意味を持ちますが、
試験時にスランプコーンと言った上部が径100 下部が200
長さ300のコーンを使って行います。水平に設置した鉄板の
スランプ台にコーンを置き中に隙間無く生コンを入れ
ファイル 879-2.jpg
引き抜いた際にどのくらい元の高さから下がるのかを測定します。
ファイル 879-3.jpg
一般的なスランプ値は15cm~18cmです。なぜこの様な
試験を行うかというと型枠内でスムーズに生コンが流れるよ
うに柔くしたり固くしたりなど調整しますその中で一番丁度
いい値が15~18cmなのです。あまり柔すぎると枠内でクラ
ックが生じたり、粗骨材と分離したりなど問題が発生します。
ですので固くなりすぎずまた柔くなりすぎず調整が必要なの
ですね。
次の空気量測定ではコンクリート中に含まれる空気量が多いか
少ないかを測定し流動性と圧縮強度を検査します。
ファイル 879-4.jpg
空気量が多いと圧縮強度は下がります。
どのように試験を行うかと言うと。空気量測定器に生コンを
詰め手動で圧力をかけその際に出た空気量を測定します。
ファイル 879-5.jpg
JIS規格(日本工業規格)で標準とされている値では4.5±1.5%
とされています。その標準内であれば合格です。
今回はここまでにしたいと思います。
次回にまた続きを紹介したいと思います。
ありがとうございました。以上伊地からでした。

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