バックホウについて
お疲れ様です。
建築部の又吉です。
今回は、土工事で使う建設機械、バックホウについて書いていきたいと思います。
バックホウは、土を掘削するために使う機械になっています。
また呼び方が多くあり、ユンボやショベルカーなどとも呼ばれたりしています。
ユンボは元々フランスのシカム(SICAM)社の製品名が「yumbo」のことで、日本では登録名がそのまま使われたのが由来らしいです。
これは、車両積載形トラッククレーンがユニック車(ユニック:古川ユニック株式会社の商標)という名称で広く普及しているのと同じパターンになります。
ショベルカーは標準装備のショベル(バケット)のことで、
「土木工事に使う掘削用の動力シャベルを備えた車両全般」をさす和製英語としてショベルカーという呼び方が普及したようです。
バックホウは物を手前に引き寄せる作業をする建設機械のことを創意呼んでいたことが由来になっているようです。
また国土交通省や、官庁文書にて表記される名称になっています。
またバックホウには数字やアルファベットが書かれています。
それは、バックホウの大きさやメーカーが分かるようになっています。
コマツのバックホウでは、
PC128US-10と書かれていたりします。
PCというのが独自の名前で数字が重量になっており、128=12.8tあることになっています。
数字の後ろは形状となっており、USだと後方小旋回となっており最後の数字はシリーズになっております。
今回は以上で終わりたいと思います。
天気も少しづつ暑くなっていますので、熱中症に注意して頑張りましょう。
以上建築部の又吉でした。