ブランシエラ那覇高良新築工事
皆さんこんにちは。建築部の喜瀬です。
3月に入り暑くなり、時折寒くなったりと気温の変化が激しく体調管理難しいですね。
今回は前回の続きでコンクリート打設から載せたいと思います。
コンクリート打設の状況です。基礎のコンクリート数量が360m3なのでポンプ車1台だと施工能力の限界なので今回はポンプ車2台で打設を行いました。
コンクリート打設が終わったら型枠解体、出来形確認をしてから周囲の埋め戻しを始めます。埋戻しをする際に転圧をしていきます。駐車場になる所は200mmごとにランマーを使用して転圧します。転圧がしっかりとされていなかった場合、雨や地震、2t車などの中量車が通ると沈下が起こる可能性があります。
埋め戻し完了後に土壌処理を行います。コンクリート打設時に土に接する所は白蟻対策で行います。
土壌処理が完了後、土間の配筋を行い、監理の配筋検査完了後、土間コンクリート打設になります。
土間コンクリート打設の状況です。
コンクリート打設後にブリーディング水が出るのでブリーディングの除去をして、木鏝でコンクリートの凹凸を均します。
木鏝押さえが終わると、金鏝に移ります。金鏝押えの回数が多いほどコンクリートの表面が平らになり滑りやすくなります。
左官が終わりましたら、コンクリート打設完了になります。
今回の記載はここまでにします。次回は1階躯体から報告します。
以上喜瀬でした。