今一度見直そう!仮設足場 | 株式会社東恩納組

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2020年12月11日建築部

今一度見直そう!仮設足場

こんにちわ!
建築部の新城です!
今回は仮設足場について書いていきます!

仮設足場とは文字通り一時的に設置する(仮設)足場を指します。

なので、一般の方でも目にする建物を覆う足場のことも指しますが、内部に多種多様な足場も存在します。ですが、今回は普段目にできる外部足場を取り上げていきます!

まず、外部足場の種類としてメジャーなのが、
1.枠組足場
2.単管足場
3.吊り足場
4.くさび式足場
になります。

1.枠組足場

先ほどの4つの中でこれが一番使われている足場になると思います。
まず特徴としては、名前の通りのこの枠!
製造メーカーなどで形に多少の違いはありますが、この枠のおかげで簡単な施工が実現できているんです!
ですが、一つ難点がありそれは、『あまり細かい応用が利かない』ことです。
この枠はすでに寸法が決まっており、それ以下の寸法や中途半端な寸法には対応できないのです。その分大きさの種類もそこそこあり、組み合わせ次第ではなんとか対応することも可能なんですが、今度は材料が増えてしまいます。
そんな枠組足場ですがシンプルな施工が可能なので非常に利用の多い足場になっています!

2.単管足場

枠組足場の次に使用頻度の高い足場、単管足場です!
この足場は主に低層の住宅(1~3F程度の戸建て住宅)や枠組足場で対応しきれないような歪な地形の時に使うことが多いです。
メリットは、、高さや幅など細かい調整が利く事です。建物自体が円柱状になっていようが、多角形だろうがどんな形に対しても対応できます。場合によっては単管を切ってサイズ調整もできるため、かなり万能です!

ですが、自由度が高すぎるがゆえに組立が大変で高さの調整や通りの調整が面倒ではあります。また、組立の最中は単管の上を歩くことになるため安全性に十分な配慮が必要です。

3.吊り足場

この工法はほかの三つと違ってかなり特殊です。
主に橋の下が川や海、交通量の多い道路が通っている場合等の通常の足場が組立できない箇所に使用します。一度は橋の下がネットで覆われているのを見たことがあるのではないでしょうか?それがこの吊り足場です。

仕組みとしては橋の鉄骨にチェーンやワイヤーを通し、板と鋼管で作った足場を吊るといった構造になっています。

メリットはまさに通常組めない箇所に組めるとこで、
デメリットは組立時の安全性ですね。下が海や川ならまだしも、道路となった場合ネジの一本でも落とせば大変なことになります。かなり神経が磨り減る作業になるでしょう。

4.くさび式足場

一見枠組足場と似ていますが全く違います。

この足場は2枚目のアップの写真のように『くさび』といわれる形になっており、このポケット状になっているところに鋼管の両側に出っ張りがついた専用の材料をはめるだけの簡単な構造になっています。
組立にはハンマーのみで行うのが可能で、またこのポケットが一定の間隔で着いており枠組足場より細かい高さ調整が可能になっています。

とても便利な足場ですが、材料が多い
材料の多さは単管足場並みにあり、くさびで固定するので切って調整はできず長さに合った材料を用意しないといけないため、きちんとした材料管理が求められます。

ですが組立が簡単なため、近年このくさび式を使う会社が増えた気がします。

 

今回は以上とさせていただきます。

次回は足場の規則について少し掘り下げていこうと思います。

かなり専門的な内容に入っていきますが良かったら見てください。

建築部の新城でした!

 

 

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