宇栄原市営住宅第3期建替工事 – 株式会社東恩納組

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2013年12月6日建築部

宇栄原市営住宅第3期建替工事

皆様お久しぶりです。
工事部のチカラです。
今年も残すところあとわずかですね☆
今年の目標などは達成できましたか?
悔いは残していませんか?まだ残り3週間はありますよ☆
悔い残さず新年を迎えましょうヾ(@^▽^@)ノ
さて、僕の担当する「宇栄原市営住宅第3期建替工事」は以前のダイジェストで1階部分の低層階の大切さを紹介しましたが、現在4階部分の躯体工事を行ってるところです。

9月~11月の進捗写真を紹介します。

ファイル 286-1.jpg
9月末【1階部分】

ファイル 286-2.jpg
10月末【2階部分】

ファイル 286-3.jpg
11月末【4階部分】
着々と12階に向けて上がっています☆

この現場でちょっと特殊なのが。。。
3階床から上の床の構造が「ボイドスラブ工法」になってるところですかね~☆
「ボイドスラブ工法」は従来のスラブコンクリートに厚みを加え、キューブ状の発泡スチロールを埋め込むことで床の剛性(曲げやねじれに強くする力)を大きくすることで遮音性を確保したり、広いスパンでも小梁の不要な空間を作り出すことができます。
スラブコンクリートを厚くすると重量が増えてしまうと思ってしまいますが、キューブ状の発泡スチロールを埋め込むので重量はそれほど変わらなくなります。

階高の低い高層公営住宅やマンションなどでその効果が発揮されています。

ファイル 286-4.jpg
キューブ状の発泡スチロール☆

ファイル 286-5.jpg
キューブの取付状況
世の中にはそれぞれの用途に応じた建物に対して、たくさんの工法があるんですね!!
ホントに建物を造るって奥が深い!!!!

あと、わたくし事ですが。。。
先月「免震部建築施工管理技術者」の試験に合格しました~ヽ(^◇^*)/

世の中の進歩する技術に負けないよう、日々勉強を重ね頑張っていきますo(>▽< o)

以上、現場のチカラでした。

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