宜野湾高校現場より
皆さんこんにちは、建築部 東江です。
11月1日、浦添工業高校の生徒が現場の見学に訪れました。
沖縄県建設業協会が開催している取り組みで『令和4年度工業高校生徒による現場見学会』という名目です。
将来を担う工業高校の生徒に工事現場・施設等を見学させることにより、ものづくり・まちづくりの喜びを実感させ建設業への理解と関心を高めると共に、建設業のイメージアップを図り、若年者の入職を促進することを目的にしております。
平成3年度から開始し本年度で32回目となるそうです。
今回は天気も悪く、現場がクレーン作業中のため離れた場所からの見学になってしまったのは残念でした。
現場の説明もバスの車内で行うなど、「建設現場」を体験するには程遠いかなと。
それでも見学会を通して、建設業に興味を持ち進路の一つとして選んでくれる生徒が増えることに望みを持ちたいと思いました。
それでは、現場の状況報告を少しだけさせていただきます。
土間コンクリートを打設した後の写真です。
「墨出し」を行い、
その墨に枠を建て、
その後、壁・柱鉄筋組、天井(スラブ)型枠吊り込み、梁・スラブの鉄筋組立を行ったのが下の写真です。
コンクリート打設日の天気も問題なさそうですので無事に施工を進められそうです。
これからも学校及び各会社ともに協力し工事を進めていきます。
それでは今日はこの辺で。以上 建築部 東江でした。