日本家屋 – 株式会社東恩納組

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2023年2月28日建築部

日本家屋

こんにちは!

建築部の知念です!

今回は自分がブログの方をのせます!

よろしくお願いします。

今回は日本家屋のことについて紹介していきます

 

まず、日本家屋というのは、日本古来の建築方法で作られた建築物で、洋風建築とは素材も作りも異なります。畳や瓦、ふすまなどの機能美が人気な日本家屋は日本の風土に合った木材を使用して、在来工法を使って建築すると長持ちします。

 

日本家屋の特徴と間取り

日本家屋の特徴やその間取りは以下のような点があります

 

  • 調湿機能が高い

・昔ながらの日本家屋は建材が天然木や土、漆喰などであり、合板やビニル製の物などに比べて調湿機能の高いものが多く使われています。「家が呼吸する」かのようにしぜんと、いい空気や湿度が保たれる仕組みがあります。

2、「瓦」の機能性が高い

・家を守る「瓦」は断熱性や防音性が高い、通気性が良いなどとして知られる屋根材です。日本家屋の耐久性の高さを守ってきたものだともいえます。最近では、現在の家屋の作りに合わせて軽量化されたものも登場しています。

 

・耐久性、柔軟性、耐震性が高い

・木材で作られた家の耐久性は高く、歴史的な建築物も100年を超えてもなお良好な状態を維持している例はたくさんあります。

柱を立てる技術や梁を組む技術が非常に洗練されているのも理由の一つですが、木材が軽く、柔軟性が高いということもあります。

 

日本家屋独特の間取りは

  • 畳の部屋がある

・日本家屋の代表的な間取りの畳の部屋があり、敷物が無くても座りやすく、椅子などの家具が無くても快適に過ごせる場所です。

  • 独特のスペースがある

縁側、床の間、書院などの独特のスペースがあり、これらを現代の家に取り入れてもいいでしょう。見栄が良いだけでなく、夏を涼しく過ごす工夫、外の風景を楽しむ工夫もされています。

3、「ふすま」で部屋の間取りを変えられる

ふすまは部屋を仕切る引き戸の役割を持つものですが、ドアよりも簡単に外すことができるため、必要な時だけ広い空間を作るのに役立ちます。

また、たくさんの各部の名称もあります。

・鴨居…障子や襖など、引き戸の上枠で、溝が彫られた部材

・欄間…鴨居や長押より上に通風や採光のために設けられた、透かし彫りや格子、障子

・書院…「床の間」の横に設けられる座敷飾り

・床の間…座敷の上座に一段高くして、掛け軸や置物、花瓶などを飾る、和室ならではのスペース等いろんな部位があります。

今回は以上になります

ありがとうございました

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