なかがみ地域包括支援センター新築工事Ⅰ – 株式会社東恩納組

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2021年7月19日建築部

なかがみ地域包括支援センター新築工事Ⅰ

皆さんこんにちは、建築部の仲里です。

梅雨も明け連日猛暑が続いています。新型コロナウイルス感染拡大の中、熱中症にも気を付けないといけない季節になりました。コロナの感染対策に加えて、熱中症対策も行いながら安全作業に努めて行きましょう。

さて前回までのブログは、「中頭病院解体工事」について掲載していましたが、今回からは重複して担当しています「なかがみ地域包括支援センター新築工事」について紹介していきます。

遅ればせながら施設の概要について説明します。同施設は、中頭病院などを運営する社会医療法人敬愛会(宮里善次理事長)が発注者となります。

施設は、高齢者が要介護状態になっても、住み慣れた地域で自分らしい生活を続けられる「地域包括ケアシステム」の構築を目指し、在宅医療サービス機能を含む施設を新築するものです。

規模は、S造地下1階地上5階建て、延べ床面積5,670.17㎡。1階に通所リハビリテーション、居宅介護支援事業所、訪問介護ステ-ション、2階に同ケアシステム構築のために必要な診療所として県内で初めて認められた有床診療所19床、3~5階に介護付き有料老人ホーム60床などを設置する施設になります。

現在の進捗状況を写真にて紹介します。

南面外観空撮(7月2日撮影)

北面外観空撮(7月2日撮影)

東面外観空撮(7月2日撮影)

西面外観空撮(7月2日撮影)

地下1階調理室ケイ酸カルシュウム板張り完了

1階内部LGS壁下地組み・ボード張り、天井軽天下地組み状況

2階内部LGS壁下地組み・ボード張り状況

3階サッシ建付け状況

4階外壁ALC板建付け状況

現在現場の進捗率としては、54.39%です。12月の竣工を目指して現場スタッフ一同安全を第一に工事進めて行きます。

 

以上、現場の進捗状況でした。