やえせAGより – 株式会社東恩納組

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2018年4月11日営業

やえせAGより

皆さんこんにちは、建築部 東江です。

前回に引き続き、建設現場で使用する道具等の呼び方について勉強しましょう。

今回の題材は“スケール”です。

パソコンでしらべると色々なジャンルに”スケール”があることがわかります。

鱗(うろこ)のこと。(KEELED SCALES)

水垢のこと。(Scale)

音階(おんかい、英語: scale:スケール)

その中で建設業によく使われるのが、物差し、縮尺、秤、など測定する道具や機器があります。

”三角スケール”

主に製図に用いられる物差しで縮尺定規の一つである「三角スケール」は、断面が三角形であることからこう呼ばれ、三つの面に縮尺の異なる目盛りが刻まれていて、必要な縮尺に合わせて寸法を測って図面を書いたり、描かれた図面から寸法を読み取るために使われる道具です。

頭の三角を抜いて”スケール”と言う方もいます。

設計図等の図面上の長さと実物の長さとの比率(縮尺)のことも”スケール”と言い、「1/100スケール」など実物との縮尺比率を指したりします。

こちらは、よく見かける一般に「メジャー」などと呼ばれる、目盛が振られた帯を用いて長さを測定する道具です。

現場では“スケール”といっていますが、コンベックス(英語の”Convex”は「凸面」を意味)とも言うそうです。

そういえば、10年ほど前に金物屋の伝票にコンベックスと書かれていて、何を購入したか調べたことがありました。

他にトラックスケール

名前のとおり荷物を積んだトラックの重量を測り、荷物を降ろした後に再度測定して、その重量の差し引きで荷物の重さを測る機器です。

私たちが生活している中に、もっと色々な”スケール”が在るかもしれませんね。

時間がある方は、探してみては?

以上、建築部 東江でした。

 

 

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