エコ便器で節水・節電
こんにちは、カヨウです◎
年々、設備機器のエコ化が進んでますが、特に便器は従来のモノより多くの変化があります。
形や素材も変わり、少ない洗浄水量で洗い流せるようなエコ便器が主流ともなってきました。
昔はそもそも大小レバーの選択肢が無く、約13Lもの水量を使用してました。
現在は最低限だと大4L/小3.3Lもの水量で済むようになりました。
節水率も最大約73%となり、2日でおフロ1杯分以上の節水効果があるそうです。
水道代も大きく抑えられます。
(参考/LIXIL)
それでいて強力な水流で便器内のすみずみまでいき回り、少ない水でもしっかり汚れを洗い流すので、安心です。
そして、水道代節約だけではなく、電気代の節約にもなります。
便座・便フタに断熱材を使用し、便座の放熱を抑止。
お湯を使う時だけ温めるため、保温による電気代がかからずに済む。
等により、従来のモノより約75%の省エネが可能となりました。
新築工事の際はもちろんですが、現在従来の便器を使っている古い建物に便器のリフォーム工事がおすすめです。
便器やそれに伴う工事代などのイニシャルコストはかかりますが、トイレは毎日使用し何年も使い続けていくモノなので、ランニングコストを考えると長い目で見ても節約になります。
地球環境にも家庭にもやさしいおうちづくりを…