グランドパレス牧港新築工事
こんにちは。建築部の又吉です。
最近になって冬らしくなり、太陽が出ないととても寒い日が続いていますが、寒さで体調を崩さないように気を付けていきましょう。
今回は、私が配属されている現場で施工したボイドスラブ(中空スラブ)について調べたことを書いていきたいと思います。
まずは、施工の流れは、まず型枠のスラブを貼った後に、墨出し及びアンカースペーサーを取り付けていきます。
その後下筋を配筋して、上筋用スペーサーを取り付けて上筋を配筋していきます。
また、キュービックが来るところに段取筋をながしておきます。
アンカーに沿って鉄筋を配筋するとキュービックが配置できるようになります。
そうしてキュービックを配置していき、また押さえ筋でキュービックを押さえてボイド スラブは完成します。
次にこの工法の主なメリットを書いていきたいと思います。
小梁がなくなり、型枠・鉄筋の施工が減り、施工スピードが速くなります。
しかも鉄筋の配筋が終わってからキュービックの設置なので鉄筋工事が待つことがありません。
メリットになります。
今回はこれで終わりたいと思います。
以上建築部の又吉でした。