コンクリート養生 – 株式会社東恩納組

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2016年9月6日建築部

コンクリート養生

こんにちは、工事部の永井です。
9月に入っても暑い日が続いてるのでこまめに塩分と水分の補給をしながら現場を進めていきたいと思います。
熱中症はとても危険ですのでみなさんも気を付けながら日々頑張っていきましょう!
さて、今回は自分がやってて気になったコンクリートの養生について調べたことを書きたいと思います。
まず、コンクリート養生にも種類があります。
湛水養生・散水養生・皮膜養生・保湿養生・保温養生・断熱養生・蒸気養生・高温高圧養生があります。
そのなかで自分がやっていた散水養生について紹介したいと思います。
なぜ、散水養生しないといけないかというと、コンクリート打設後早い時期に表面が乾燥して内部の水分が失われると、セメントの水和反応が十分に行われないとひび割れや、強度の低下の原因になるため散水をして、コンクリートを湿潤に保ち温度を制御し有害な作用に対し保護するやくわりがあり、そうすることでコンクリートの強度を落とさず建物が建っていきます。
ファイル 976-1.jpg
養生期間はセメントの種類によって変わります。
ファイル 976-2.jpg
初めは、なんで散水するのかなと思いながらやってたんですが、調べていくととても大切なことだったのでこれからは気持ちを込めてやっていきたいと思います。
一つ一つの作業に重要な役割があるんだと知りこれからも現場で頑張っていきたいと改めて思いました。
これからも、安全一番作業は二番、熱中症にも気を付けていきたいと思います。
以上 工事部の永井でした

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