外壁塗装の耐用年数! – 株式会社東恩納組

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2024年4月25日建築部

外壁塗装の耐用年数!

皆さん、こんにちは。

建築部の知名です。

梅雨入りはまだですが雨が続いてなかなか作業が進みづらくて困りますね。ですがダムの貯水量のこともありますので降らないでほしいとも思えずもどかしいです。

さて、私はいまリノベーション部の手伝いをしているのですがお客様からの問い合わせで漏水修繕のお見積りの話がありましたのでその時のことをご紹介させていただきます。

今回の内容としては大雨の際にその窓廻りの所から水が漏れてくるとのことでした。確認してみると内側のシールに隙間のようなものが見受けられました。それから外側に回ってみると壁にはやや大きめのクラック(亀裂)が・・・・原因はこれですね。念のため外周をぐるっと一周し屋上も確認しながらお話を伺ったのですが、購入後に建物の修繕メンテナンスを行っていないとの事でした。なので、私たちのブログでも過去に何度か掲載されていますが外壁塗装の耐用年数について再度みなさまにお伝えしようと思います。

まず初めに、「耐用年数」というのは使える予定の年数のことであり有限であるということです。塗料の耐用年数とは、各メーカーが作った塗料が塗装後から何年間耐久性をたもっていられるか となります。各メーカー・各塗料ごとの耐用年数を記載しようとすると物凄い量になりますので一般的に使われる塗料の種類ごとの資料をのせておきます。

図を見てわかるようにメリット・デメリットがそれぞれあり価格と耐久性が比例しています。近年はその価格と耐久性を考慮してシリコン系塗料の人気があがってきているそうです。今回確認させていただいた建物は築20年ということでしたが修繕メンテナンスというものを知らなかったそうです。そこで、漏水修繕だけではなく漏水修繕+外壁全面塗替え+屋上防水工事としてご提案させていただきました。

建物の修繕メンテナンスは建物の寿命を延ばすだけでなく見た目を綺麗にしたり色を変えることで雰囲気を変えることも出来ます。皆様のお家はどうでしょうか?ここ数年の物価高騰に伴い費用も少しずつ上がっている現状、まずは早めのご検討から始めてみてはいかがでしょうか?

当社、㈱東恩納組では新築工事だけではなくリノベーション工事も行っておりますのでご相談いただければと思います。

では、今回はここまで。以上、建築部の知名でした。

 

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