タタミの話 – 株式会社東恩納組

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2013年1月23日営業

タタミの話

今日もお疲れ様です。営業部の盛島です。

今日は畳(たたみ)についてちょっとした豆知識。

畳の標準の大きさは910mm×1820mmと半端な寸法です。
これは「尺貫法」といって日本独自の人間工学に基づいた寸法なのです。「尺貫法」については後日。。

沖縄でも上記の寸法いわゆる「中京間」というのが使われるのですが、
全国では、
「京間」955mm×1910mm 関西・四国・九州・ほくりくなど
「関東間(江戸間)」880mm×1760mm 関東・東北の一部・北海道など
「団地間」850mm×1700mm 公団住宅などに多く使われている
「メートル間」1000mm×2000mm 一部のプレハブメーカーが使用

と、地域によって寸法が違うのです。

実際には、現場での調整があったりするので1つ1つ大きさは微妙に異なります。

その為に不動産などの公告で見る広さを表す『帖(じょう)』は畳の枚数では無いですよと区別をつけるために使われています。
1帖=1.62㎡という基準が設けられています。

また、畳の敷き方もルールがあります。それは以下のとおり↓
ファイル 58-1.png
やはり畳間が一番落ち着きますよね!

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