不思議な建築用語 – 株式会社東恩納組

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2013年4月18日営業

不思議な建築用語

みなさんこんにちは、営業部の宇江城です。

本日は、不思議な建築用語について記事にします。

みなさん、「スケルトンリフォーム」って知っていますか?

スケルトンとは、元々は骸骨(がいこつ)のことで、建築用語としては

建物本体の骨組みや構造体のことを言います。

「スケルトンリフォーム」とは、言葉の通り、構造体(スケルトン)の

みを残して内部をすべて解体した物件を全面的にリフォームすること

です。中古の一戸建てや分譲マンションを購入した際などに、住み心

地の全面的見直しとしてよく用いられます。部分的なリフォームとは

異なり、室内全体の印象を一新することができ、新築同様の住み心地

を生み出すことができます。大規模な間取り変更などが可能になる

ほか、壁材・床材の見直しなどによって耐震性や遮音性・断熱性の全

面的な向上が可能となります。給排水・ガスの配管、電気・電話・テ

レビなどの配線の変更も自由にできるので、入居者のライフスタイル

に合わせた住宅を作り上げることもできます。また小刻みなリフォー

ムを繰り返すより、結果的に安価に仕上がることも期待できるので、

既存の持ち家などを「スケルトンリフォーム」することも、大きなメ

リットがあると言えます。

当社では、数年前に、火事により内部が全焼してしまった住宅を一度

コンクリートの構造体(スケルトン)の状態にし、施主の要望にあっ

た間取りに変更をかけた物件もあります。そのようなリフォーム工事

を行うことも可能ですので是非、相談してください。
(一部ネットより引用)

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