光牧港ビル新築工事
みなさんこんにちは! 工事部 富原です。
今年も残す所、一週間を切りました。今年はみなさんにとってどう言った年だったでしたでしょうか?良い年になったでしょうか!来年に向け頑張って行きましょう!
さて、本題に入り光牧港ビル新築工事の進捗状況を報告したいと思います。
光牧港ビルは、スラブコンクリート等の工事が終わり、ALC(外壁)の施工を行っています。
それでは、ALCについて説明して行きたいと思います。
今回、光牧港ビルでは、「縦壁構法」と言う施工方法が採用されています。
ALCの特徴は、軽量気泡コンクリートで出来ていて、高温圧縮で蒸気養生され内部は気泡が空いた状態で軽量になっています。軽量化されているメリットとしては、職人が施工しやすく、工事期間を短縮できる事でコストが低くなり、夏は涼しく、冬も一定の温度を保てるなど断熱効果が期待できると言われています。
下図のように、平パナルをはめ込んで行き、アングルクリップ、リブクリップ等で固定していきます。
実際、現場での施工方法を説明したいと思います。
先程説明した、固定金物関係。
平パネルを取り付ける前にアングルを溶接し、アングルに固定金物を取り付けます。
リブクリップ取付け完了。
ウワバプレート取付け完了。
平パネル建て込み状況。
平パネル建て込み完了。
この様な流れでALCの施工を行っていきます。
現場の工期もせまって来ていますが、工期内完成に向け頑張っていきます。
今年のブログは最後なのでまた、来年!
来年もまた宜しくお願いします。 以上 富原でした。