太陽光発電について – 株式会社東恩納組

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2013年2月8日営業

太陽光発電について

こんばんわ。営業部の盛島です。

今日は太陽光発電についてお話したいと思います。

日の光を利用することで発電を行っていることはご存知かと思います。沖縄は「青い空」と印象付けられ、太陽光発電に適していると思われていますが、意外にも30年間日照時間が全国平均34位となっています。海に囲まれている沖縄は雲が発生しやすく、いわゆる雲ひとつない
「快晴」という日は全国平均では年間28日程なのですが、沖縄はなんと5日に満たないそうです。2008年の調査ではわずか2日と言う記録が残っています。沖縄だから太陽光発電に適しているというわけではないんですね。

4人暮らしの一般住宅で設置される平均的な3.34kw設置費200万円の太陽光パネルがどのぐらい発電するのかといいますと、年間3868kw、節約金額は14万8156円となります。

発電して余った電力を電力会社に売ることが出来るというのをご存知でしょうか?
2012年の7月より政府の意向によりこの先10年間は余った電力を1kwあたり42円で買い取り続けることが決定しました。では、売電と買電の仕組みについて説明したいと思います。

ファイル 71-1.png
太陽光発電は溜めておくことができません。お昼に発電した電力からお昼使った電力を引いた差が売電対象となります。夜使った分に関しては使った分だけ電力会社から購入しなければなりません。先程も話したとおり電気を溜めることが出来ないので、発電した電力だけで生活は出来ません。電気を溜めることは出来るのですがそのためには別で蓄電池が必要で、これが500万円程します。
また、設置に関して、各自治体から補助金があります。詳しくは各自治体のHPを参考にしてください。

その他気になることがありましたらご相談下さい。

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