宜野湾高校現場より – 株式会社東恩納組

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2023年7月5日建築部

宜野湾高校現場より

皆さんこんにちは、建築部 東江です。

「 宜野湾高校校舎改築工事(第2期・建築1工区) 」

無事、完了しました。

今回、外構工事で芝張がありましたので、芝の話を進めていきます。

芝には日本芝と西洋芝があります。

「日本芝」とは、日本で古くから使われてきた芝です。基本的に暑さに強いそうです。

一方、「西洋芝」とは、欧米で使われている芝で、比較的温暖な地域に適する種類もあれば

冷涼な地域に適する種類もあります。

一般によく知られているのが、日本芝のコウライシバやヒメコウライシバです。

今回使用したのは、セントオーガスチンと呼ばれている芝です。

『 日陰に最も強い芝と言われているそうです。 』

他にもいろいろ種類があり、それぞれ短所や長所があります。

施工する場所に応じて、芝を選んでいきます。

今回の施工は沖縄県の植栽工事共通仕様書に準じて行いました。

1,地表面の凹凸をならし、ごみや石を除去する。

2,ベタ張の場合は100%張とする。

3,目土は芝の葉が半分隠れる程度かける。

4,植付後、機械転圧(ローラー)し土と密着させる。

 

施工後は十分な散水を行います。

しっかり根が張るまでは散水を行いました。

これから暑い日が続きます。芝の葉も伸びてきます。

後の手入れは、学校の担当者にお願いしたいと思います。

それでは今日はこの辺で。

以上 建築部 東江でした。