工事現場の快適職場とイメージアップに取り組もう!その3 – 株式会社東恩納組

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2020年4月20日建築部

工事現場の快適職場とイメージアップに取り組もう!その3

皆さんこんにちは。
宜野湾市字宇地泊マンション工事を担当しています。建築部の久場です。

季節もやっと春らしくなって、現場仮囲い足元に植えたミニ向日葵も元気に咲いています。
私たちも含め、世界中で新型コロナウィルスと戦っている時で、気持ちもなかなか上向きになれない今日この頃ですが、小さな向日葵が一生懸命咲いているのを見ると、新型コロナに打ち勝って日常を取り戻し、天気のいい日に海に遊びに行くぞー!という気持ちになれます・・・・(笑)

工事現場の仮囲いは、白い鉄板が多く冷たく感じると思いますが、そこに小さな花が咲いていると近所の歩道を歩いている人も癒されるかな・・・・・と思います。

さて、工事の方はやっと土工事が終わり、基礎躯体工事に進んでいます。

現場全景写真

基礎鉄筋組立中

現在は地足場(鉄筋の組立や、型枠組などの作業足場)を組んで基礎、基礎梁の鉄筋配筋を行っています。

足場の高さが4m程あり、昇降時には固定したタラップ(梯子)を使います。
安則-556では2m以上の梯子で、バスケット設備(背かご)が無い場合は、ロリップ設備を設ける事。
とありますが、当現場では同等以上の機能がある、安全ブロックを10ヵ所の昇降梯子にそれぞれ備えてあります。

地足場の昇降タラップ

安全ブロック

画像のように、安全帯のランヤードフックを安全ブロックに取り付けて、万一足を滑らせ転落の場合でも身を守ってくれます。

※安全帯や安全設備を必ず使用する事が一番大切です。

 

次は、前回のブログでもご紹介した、濁水処理機です。

現場の濁った泥水を水中ポンプを使って濁水処理機に入れて濾過させます。

濾過が終わった水を透視度計を使って計測し、排水基準値以内かを確認します。

30cmの高さまで濾過後の水を入れ真上から底部の十字印を確認します。

はっきりと底部の印が確認できます。
透視度30cmは、自然河川と同等、もしくは、同等以上の綺麗さです。

綺麗に濾過された水を排出。

以上、今回のブログは、この辺で終わりにしたいと思います。