採光について – 株式会社東恩納組

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2016年6月14日建築部

採光について

こんにちは。工事部の又吉です。今回は採光について調べたことを書いていこうと思います。
採光は、建築物の部屋の中に外部から自然光を取り入れることです。
換気とともに、室内の衛生環境維持に欠かせないことで窓が設けられる目的のひとつでもあります。
採光で最も一般的なのが、窓をつけることです。壁に窓を設けて室内に太陽光を導入します。
窓も壁より天井につけた天窓のほうが採光の効率が高いです。
ファイル 916-1.jpeg

ファイル 916-2.png
また、窓は低い位置にある窓より高い位置にある窓のほうが部屋の奥まで自然光を取り入れることができます。
窓で自然光を取り入れると光が強かったり、困る方向からの光を止めるためにいろいろな装置が使われます。
それは、ルーバーとカーテンです。
まずルーバーは横に細長い板を平行、または格子状に組み合わせたもので、ハンドルなどにより一斉に向きを変えることができます。ルーバー自体は光だけではなく風や雨を防ぐときにも使われます。
ファイル 916-3.png
次にカーテンは一部の光を通すレースカーテンから光をほとんど通さない遮光カーテンまで、様々な暑さの布を窓辺に垂らして、光を調整します。また、すだれやブラインドも似た機能を持っています。
ファイル 916-4.jpeg

ファイル 916-5.jpeg
今回はこれで終わります。
梅雨時期なので雨に濡れて風邪ひかないように注意しましょう。
以上又吉でした。

 

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