朝顔 – 株式会社東恩納組

STAFF BLOG

スタッフブログ

2019年6月17日営業

朝顔

皆さんこんにちは!

建築部の大城です

先週末は2日間だけ沖縄ホーメルの現場を離れテラスガーデン美浜の修繕工事の方に行ってきました!

この現場は、道路に面している現場で足場には朝顔(あさがお)が設置されていました。

朝顔を設置する所や解体するに所も見ることができました。

今回は、テラスガーデン美浜の足場解体時に使用した朝顔について投稿していきたいと思います。

まず朝顔とは、道路や歩道に面してる足場上での落下物を受け止めるひさしを逆にしたような防護棚のことを言います。

万が一足場上で作業を行なっている職人が道具や資材などを落としても、下を歩いている歩行者に怪我を負わせないようにこの防護棚が設置されます。

建設業界では、写真のような防護棚を「朝顔(アサガオ)」と言いいます。

朝顔にはいくつか規定があります。

まず最初に朝顔を設置するとき道路にはみ出してしまう場合は、道路占有許可を出さないといけません。

朝顔の高さは歩道のない道路では路面から朝顔の最下部が5m以下、歩道に面している部分で最下部が4m以下が好ましいとされています。

朝顔の数は、足場の高さが10m以上で1段以上、20m以上で2段以上となっています。突き出しの長さも2m以上と決まっています。

こういった決められた規定を1つ1つ守っていくことで安全が確保されます。

今回こういった防護棚があることを知り調べ自分の知識として学べたので良かったです。

いろんな現場を経験しながら勉強も頑張り成長していきたいと思います。

以上入社3年目大城でした。

 

 

関連記事

2024.04.16リタシン不動産
2024.02.02営業
2024.01.19営業
2023.12.13営業