中城よりお届け。NO,8 – 株式会社東恩納組

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2019年6月18日営業

中城よりお届け。NO,8

皆さん、こんにちは。建築部の知名です。

梅雨らしく雨の日が多くなり視界が良くなかったり渋滞がおきたりと普段の生活にも影響がでているかと思いますが安全第一で気をつけていきましょう。

さて、私の配属されている沖縄ホーメル工場増築工事現場の進捗ですが内部の間仕切壁や天井のボード張りを施工していて、内部の雰囲気が変わってきました。
また、工場スペースのほうでは塗床の施工を行ってます。ですので今回は前回の続きとしまして塗床についてご紹介したいと思います。

今回使用するのは「水硬性硬質ウレタン系」の塗床材となっており、そこで採用されたのがタフクリートMHという商品でした。
このタフクリートMHは蒸気洗浄にも耐えるすぐれた耐熱性(温度や時間・量、頻度にもよるが120℃にも対応可能)と適度な防滑性、さらに抗菌性を備えたシームレス工法となっており、水性で無臭、しかも難燃性が高いので安全で作業効率の高い床面を確保できるものとなってます。

施工としましては浮動防止のために10mm角で目地切りを行い、塗り面の研磨及び清掃をします。そして基材と骨材、硬化剤を規定量・比率で練り混ぜます。それを敷き詰めていきながら鏝で押えて完了となります。

目地切り状況

鏝押さえ状況

完了状況

以上が塗床施工の紹介となります。

梅雨が明けると本格的に暑くなり始め熱中症を起こしやすくなりますので、体調管理をしっかりしていきましょう。 以上、建築部の知名でした。

 

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