スタッフブログ

こんにちは！　建築部島袋です。

８月に入り悪天候の日が続いています。

外部仕上げ工事は天候に左右されやすいため、早く天気が良くなることを願いながら工事を進めています。

町田機工E棟　前回は内部仕上げ工事の下地の状態でしたが、現在内部はほぼ完成しています。

今回は現場内で使用されているフリーアクセスフロア（OAフロア）　について説明したいと思います。

フリーアクセスフロア（OAフロア）　とは、

床の上に配線などのための一定の高さの空間をとり、その上に別の床を設け床を二重化したものです。

（OAは　office automation　の意味であり、文字通りoffice（事務所）のほか商業施設などのパソコンや多くの配線を必要とする場所に設置されます。）

フリーアクセスフロアは種類が何種類かあり、今回は支持脚のあるタイプを施工します。

施工方法としては、初めに墨出しを行い、支持脚を設置します。

支持脚を設置後、パネルを設置していきます。

パネルを固定すれば完了です。

事務所や商業施設などはLANや電気、その他の配線が多くなりがちですが、

フリーアクセスフロア（OAフロア）にすれば配線等は床下に収納でき、すっきりします。

現在タイルカーペットの敷き込みも完了してます。

完成までもう少し！

日々仕上がっていく様子を見ながら、　「あそこを納めるのは苦労したなぁ」　なんて思いながらニヤニヤしてます。

これも現場監督としてはとても嬉しい事です。

さて、工事完了までもう少しですが、気を抜かず、安全最優先で丁寧な作業をしていきます。