粟国村新庁舎新築工事より
皆様、こんにちは!
建築部の知念です
この前のブログから1か月半ほどたちました!
お久しぶりです
本日も自分が配属されています粟国村新庁舎新築工事の進捗状況を紹介していきます。
以前のブログでは埋戻し、L型擁壁設置までご紹介しました。
埋め戻しの方が終了すると次は、1階床スラブの打設を行いました。
打設をする際の注意点として、
・コンクリートの打ち込み作業にあたっては、鉄筋や型枠が所定の位置から動かないように注意すること
・打ち込んだコンクリートは、型枠内で横移動させてはならない
・打ち込み中に著しい材料分離が認められた場合は、材料分離を抑制するための方法を講じなければいけない
等の注意点があります。
打設を終了すると墨出しを行い、柱の溶接、1階壁の配筋を行いました。
壁の配筋の方を行った後に壁の型枠の建込みを行っていきます。
これらの作業の他にも外構工事でL型擁壁の設置、側溝の設置なども行っている状況です
L型擁壁は、「縦壁」と「底版」によって構成され、背面から水平に壁を押し出す力が基礎を持ち上げる力に変換する構造になっています。つまり、土圧に対して、躯体自重と裏こめ土砂自重で抵抗し、転倒と滑動に対して安定を確保しています。
来年1月からどんどん作業員の方も乗り込んできて忙しくなってきますが頑張っていきたいと思います!
今回は以上になります。ありがとうございました。