道路標示について – 株式会社東恩納組

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2019年10月1日営業

道路標示について

皆さんこんにちは、営業部の宇江城です。
今回は日常的に利用している道路の「道路標示」について掲載します。
道路標示には大きく分けて「規制表示」と「指示標示」とがあり、道路面に線や文字を描いて、交通規制の内容を運転者に伝えるものです。

例えば、「横断歩道」や「停止線」、「止まれ」などがあります。

「規制標示」

「指示表示」

このように道路上に白や黄色といった線や表示で交通規制の内容を伝えています。ただ、昼間は見えていても、夜間に見えなくては何にもなりません。区画線には夜間でもよく見えるように工夫がしてあります。

ガラスビーズと呼ばれる小さなガラスの粒がたくさん含まれており、夜間など車のライトに反射して夜間も安全な走行が可能となります。

光源(ヘッドライト)から照射される光を、光が進行してきた方向(光源の方向)へ反射するような工夫が施されています。光源から来た光を、広い照射角にわたって、入射光の光路にほぼ沿う方向へ反射することを、再帰反射と言っています

このように光の反射に対しても工夫がされており建築資材や土木資材により日常的な安全が確保されているのです。

東恩納組では建築工事だけではなく、道路工事や土木工事等様々な建設工事に携わっております。

何かお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

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