集合住宅のいろいろな形! – 株式会社東恩納組

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2021年7月30日建築部

集合住宅のいろいろな形!

皆さんこんにちは!

建築部新城です!

今回は、集合住宅の形についてご紹介します。

今現在僕が配属されている現場、ライオンズ宜野湾ベイサイドシティは、地上15階建ての28世帯になります。
1フロア2世帯の構成でこんな形です↓

これを階段室型といいます。
当現場は、二世帯のみなのでどっちも角部屋になり風通しや採光もバッチリです。

他にも色々な形があり、それもご紹介します。

片廊下型


廊下に対し片方に部屋があるこの形。
図のように階段が二つあり、何かあった時の避難がしやすいのが特徴です。
全ての部屋が同じ方向に向いているため、風通しと採光は限定的で角部屋以外はあまり良くないです。

中廊下型

狭い敷地でもたくさんの人が住める形に改良したのがこれ。
見た通りで風通しや採光は悪くプライバシーも守りづらいです。

ツインコリドール型


中廊下型の真ん中に、吹き抜けを設けた形です。
これにより中廊下型の欠点の採光や風通しは緩和できるのですが、廊下側は人の通りが多くなってしまいプライバシーは保たれません

皆さんがよく目にするのは、上記の4つだと思います。

時代とともに部屋の形はどんどん変わります。他にも面白い形の部屋があると思いますので、是非探してみてはいかがでしょうか。

今回は以上となります。

建築部 新城でした!

 

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