(株)毎日急行仮囲い駐車場新築工事(3) – 株式会社東恩納組

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2020年7月8日営業

(株)毎日急行仮囲い駐車場新築工事(3)

こんにちは。
営業部 石垣です。

前回の「(株)毎日急行仮囲い駐車場新築工事(2)」に引き続き、仮囲い工事についてお伝えします。

工事概要
・場所:豊見城市字長堂403-2
・面積:約2,000坪
・種類:仮囲い

(株)毎日急行仮囲い駐車場新築工事(2)にて実際の位置出しを行った後、協力業者と時期を調整してから、仮囲いの組み立てを行います。

今回は、
1.ワイヤーメッシュ仮囲い
2.鋼板仮囲い
3.足場を組んだ仮囲い
を組み合わせた仮囲いの工事を行いました。

 

1.ワイヤーメッシュ仮囲い


(Fig.1 ワイヤーメッシュ仮囲い①)

ここは人が通らない側に位置しているため、簡易的な仮囲いを行いました。

こちらの仮囲いは、固定ベースを2か所固定しており、ワイヤーメッシュを取り付けております。


(Fig.2 ワイヤーメッシュ仮囲い②)

上記①の仮囲い設置場所には、土が露出した部分があります。
この場所では、単管パイプを土下60㎝まで埋め込んで固定しております。

 

2.鋼板仮囲い


(Fig3. 鋼板仮囲い①)

人通りが多い場所側では、鋼板を使用してブラインド(目隠し)になるように仮囲いを行いました。


(Fig.4 鋼板仮囲い②)

鋼板は風の影響を受けやすいため、ワイヤーメッシュ仮囲いよりも強固に固定しなければなりません。
そのため、単管パイプを60㎝以上埋め込んで固定しています。
また、単管パイプとは別に、固定ベースも使用しています。


(Fig.5 表通りから見た鋼板仮囲い)

 

3.足場を組んだ仮囲い


(Fig.6 住居側仮囲い①)

住居側に面している場所は、騒音対策を兼ねて、足場を組んで防音シートを張っています。


(Fig.7 住居側仮囲い②)

こちらの法面は、モルタルの厚さが薄い懸念があったため、固定ベースをきちんと固定できないのではないかという状況でした。
しかし、実際に固定ベースを固定したところ、モルタルの厚さが十分にあったため、問題なく固定できました。


(Fig.8 住居側仮囲い③)

足場を組んだ仮囲いの完成形となります。
今回の足場は5.17mになるよう3段の足場を組んでいます。

以上、3回にわたって、「(株)毎日急行仮囲い駐車場新築工事」を説明いたしました。

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