初めまして。
みなさま、初めまして。
昨年の6月に入社しました総務部の与儀優(よぎまさる)です。
今年からブログに参加させていただくことになりましたのでよろしくお願い致します。 建設業に勤めるのは初めてですので毎日が勉強ですが、自分の知らない新しいことを学べることはとても楽しいです。
私は週に2回、社長と常務の安全パトロールに同行させて頂いていますので、そこで学んだ建築や現場の安全面に関する事をブログに投稿していきたいと思います。
今回は建築現場の必需品ヘルメットについて調べてみました。 ヘルメットは、飛来・落下物、墜落時の頭部損傷の危険防止または軽減するために使用される保護具で、厚生労働省が定める労働安全衛生法第42条の規定に基づく『保護帽の規格』に適合したものであり、下記の検定基準に基づいて製造されています。
■耐貫通性試験
■衝撃吸収性試験
上記の試験をクリアしたヘルメットでも正しい着用をしないと全く意味がありません。
【正しい着用方法】 1.ヘルメットはまっすぐに深くかぶり、後ろに傾けてかぶらない。 2.ヘッドバンドは、頭の大きさに合わせて調節し、確実に固定する。(ヘッドバンドの調節が悪いと、使用中にぐらついたり脱げやすく、保護機能を十分に発揮することができません。) 3.アゴひもは緩みがないようにしっかりと締める。着用中は、ゆるめたり外さない。(事故の時、脱げて重大な傷害を受けます。)
東恩納組では、『安全1番、作業は2番』をモットーに日々業務に取り組んでおり、弊社の作業員、協力業者の作業員は工事現場に立ち入る際には必ずヘルメットの着用を義務付けています。事故はいつ起こるかわからないですので、『少しの時間だから』、『材料を運ぶだけだから』というような油断は絶対に禁物です。せっかくの新しい綺麗な建物も工事期間中に事故があったとなると施主様も素直に喜べないですよね。 安全管理にやりすぎはありませんからね。
これからも建築に関すること、現場の安全面に関することを学んで成長していきたいと思いますのでよろしくお願い致します。