「揚重計画」について – 株式会社東恩納組

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2026年4月8日建築部

「揚重計画」について

皆さん、こんにちは、建築部の花城です。

段々熱くなってきましたね、気温の急な変化で体調を崩さないように気を付けてください。

さて今回は、現在私が担当している。「揚重計画」について書いていこうと思います。

 

建設現場でクレーン作業を行う際に欠かせないのが「揚重計画」です。

しかし、「とりあえず吊れればいい」と軽く考えてしまうと、大きな事故につながる可能性があります。

 

今回のブログでは、現場で実際に役立つ揚重計画の考え方とポイントを解説します。

 

 

 

 

 

 

 

■ 揚重計画とは

揚重計画とは、クレーンで資材を安全に吊り上げるために、作業条件や機械能力を事前に確認し、無理のない作業方法を決めることです。

 

■ なぜ揚重計画が重要か

クレーン作業は一歩間違えると、転倒や落下といった重大災害につながります。

特に以下のリスクがあります。

 

・過負荷によるクレーン転倒

・玉掛け不良による荷の落下

・作業半径の誤認

・地盤沈下によるアウトリガーの沈み

・吊り荷が予定位置まで届かない

 

これらを防ぐために揚重計画が必要です。

 

■ 揚重計画で確認するポイント

① 吊り荷の重量

図面や仕様書から正確に把握することが基本です。

 

② 作業半径

クレーンから吊り荷までの距離で、能力が大きく変わります。

 

③ クレーンの能力表

使用するクレーンの定格荷重を確認し、安全率を考慮します。

 

④ 設置条件

アウトリガーの張り出し、地盤の強度、敷鉄板の有無などを確認します。

 

⑤ 周辺環境

電線、建物、第三者災害のリスクをチェックします。

 

■ 現場でよくあるミス

・重量を感覚で判断する

・半径を正確に測っていない

・地盤養生を軽視する

 

これらは事故につながる典型的な例です。

 

■ まとめ

揚重計画は「安全に作業するための準備」です。

しっかり計画を立てることで、事故を防ぐだけでなく、作業効率も向上します。

 

現場では「大丈夫だろう」ではなく、「根拠を持って安全を確認する」ことが重要です。

 

今回のブログはここまでとします。ご清覧ありがとうございました。