新たなる成長のために・・・11
こんにちは。建築部の具志です。
10月2日(旧8月13日)は、「とう(10)ふ(2)」の語呂合せで『豆腐の日』。 日本豆腐協会が1993年に制定。
特にコメントはございません。
今回は、私が担当している『豊見城市新庁舎建築工事(庁舎棟)』の躯体工事作業の流れについて説明したいと思います。
以前にもお話ししたように、(豊見城市新庁舎(庁舎棟))は大きく分類して①Pca・PC造②鉄骨造③在来工法(鉄筋コンクリート造)の構造体によって形成されています。
各々は単独で成り立っている訳ではなく、各構造体が繋がりあっているため1つの作業工程の中で進んでいきます。
まずは、仮設足場を組みます。
①仮設足場組み(仮設工事)
※安全に作業を行うためには大切なものです。
PC工事から始まります。
②PC支保工組み(PC工事)
※PCa梁を支えます。
②PCa柱架設(PC工事)
※かなりの重量のため現場楊重機(300クローラークレーン)を使用し作業をおこないます。
※機器を使用し柱の建て入れ(垂直等)を確認します。
③PCa柱、柱脚目地詰め(PC工事)
※柱の足元を詰め、固めます。
④PCa梁架設(PC工事)
※高い位置での危険な作業になる為、高所作業車も使用します。
⑤PCa梁~柱、柱頭目地詰め(PC工事)
※枠を取付・・・
※モルタルを注入していきます。
⑥PCa継手モルタル注入(PC工事)
※PCa梁も一部現場にてコンクリート打設を行う箇所が有り、その間の梁主筋をつなぎます
続いて鉄骨工事に移っていくのですが、次回にお話し致します。
今回はここまで。