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皆さんこんにちは営業部の宇江城です。
以前に那覇市首里に建設した建物が今回那覇市より「那覇の景観賞」に選ばれましたのでご報告いたします。

「第22回那覇市都市景観賞」は市民の皆様の応募作品数82件から5作品が選ばれています。
＜小さな建物部門＞＜大きな建物部門＞＜まちのインフラ部門＞＜すてきな広告部門＞＜風景まちづくり部門＞の5部門を対象とし、それぞれに那覇の風景に調和した特色ある建築物、広場、看板、活動が選ばれており、弊社が2022年3月に竣工した「古琉球」関連施設整備事業(染物・織物の体験・発信拠点)建築工事が「大きな建物部門」で受賞することができました。

「首里染織館suikara」
首里歴史エリアの景観形成地域である龍潭通り沿線地区に、琉球びんがた・首里織の魅力を発信する拠点施設として整備された首里染織館は、伝統的な寄棟赤瓦葺きの品格漂う外観の建物となっている。外構は、染織の原料となるフクギや芭蕉で緑化されている。将来、龍潭通りが琉球石灰岩で舗装されることを見越し同じ仕上げとするなど、細かな配慮が見られ、首里の景観形成の手本となっているとのことです。

このような賞をいただけたことをとても光栄に思います。
施主、設計、施工者で協力し地域の発展に貢献でき後世に残る建築物に携われたことを誇りに思います。

下記写真は表彰式の様子です。

沖縄タイムスにも掲載されていました。

これからも安全で品質の高い、後世に残る建物を建設していきたいと思います。
今回の受賞心より感謝いたします。
ありがとうございます。