首里現場より | 株式会社東恩納組

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2021年10月29日建築部

首里現場より

皆さんこんにちは、建築部 東江です。

現在、那覇市首里に染物・織物の体験・発信拠点になる建物を作っています。

現場となる首里の龍譚池前の通りは、景観条例の指定エリアになっています。

那覇市の景観条例は昭和60年に制定され、「亜熱帯庭園都市」那覇の快適で美しい景観を

『まもり・そだて・つくる』ことを目的としています。

龍譚通り沿いは平成14年に都市景観形成地域に指定されました。

“みんなで継承、みんなでつくる「亜熱帯庭園都市」那覇の景観”

を理念として計画されました。

計画実行のための取り組みの考え方は下記の内容となっています。

【景観づくりの基本目標】

  • 固有の風土(亜熱帯固有の水・緑・微地形変化など)をいかした景観をつくる
  • 固有の歴史・文化(王都)を守り、生かす景観をつくる
  • 国際的な交流・交易、観光都市機能をもつ県都として風格のある景観をつくる
  • 地域の資源や生活文化などをいかした景観をつくる
  • 市民との協働による景観づくりの活動を広げる

条例の内容に関しては、色の明るさや濃さ、使用する材料など(龍譚通り沿いは赤瓦を使用)

地域に応じた決まりごとがありますが、今回は割愛させていただきます。

見た目だけではなく、地域そのものを生かし、暮らし、生活し、固有の歴史、文化を生かすことで

交流が生まれ、国際的にも誇れる町になるという事でしょうか?

新型ウィルスの影響で色々制限されてきましたが、ようやく動き出してきたと

感じています。現場の前を観光バスが通りすぎていきました。

当社が施工した建物を、たくさんの方々が利用して喜んでもらえるように

現場を進めていきます。

景観条例を元に建築されたと思われる建物の写真を紹介します。

”交番”

”郵便局”

”某コンビニ”

”戸建て住宅及び共同住宅他”

最後に現在建築中の建物の完成予想図です。

以上 建築部 東江でした。